気づきました。2パターンのカレーの提供方法
最近いろんなカレー屋に出向いては味だけじゃなくて、メニューや価格、内装、提供方法なんかも見るようになっています。特に提供方法に関しては大きく2つあることに気づきました。
1.ご飯盛ってかけるだけ、給食方式
欧風カレーや定番メニューがあるところにはこの方式が多いですね。営業時間外に大鍋でがっつり仕込んでおいて、注文を受けたら温めなおしてご飯にかけ、トッピングをしてサーブする。
オフィス街でランチ営業しているカレー屋は圧倒的に1の給食方式が多いですね〜。それこそ給食センターみたいなところで大量に作ることもできるので、チェーン店はほとんどこの方式ですね。
メリット: とにかく提供が楽で早い
デメリット: スパイスの風味が弱い
2.カレーの素とスープストックを混ぜて提供する方式
いろんな具材を使ったカレーを幅広く提供したい店に多いやりかた。ちょっと手間はかかりますが、作っている過程もパフォーマンス的に見せられるし何よりスパイスの風味が際立ちます。スパイスカレーを求めるならやっぱりこちらの方式がいいですね。インドカレー屋もこの方式が多いです。
メリット: スパイスの風味が際立つ、いろんな具材のカレーを提供できる
デメリット: 時間と手間がかかる。
どちらも素敵なカレーを提供してもらえますが、個人的には2の混ぜるほうが好きです。食べる人の好みやその日の気候に合わせて微妙な調整もできますしね*
次回は2の方式でミソとなる、カレーの素(ヨシヒロ君流)のレシピをご紹介します!
人生に少しだけスパスを。